ガイド

Stream Deck・ショートカット・スクリプトでウィンドウ配置を復元する

ホットキーは便利ですが、組み合わせはすぐに足りなくなりますし、決まった時刻にキーボードに触れずに配置を変えたいこともあります。WindowLayoutはバージョン1.4からコマンドラインでも操作できます。Stream Deckのボタン、デスクトップのショートカット、タスク スケジューラ、スクリプトから、ウィンドウ位置プロファイルの復元、ディスプレイ プロファイルの適用、元に戻す、前面のウィンドウの移動、輝度の変更ができます。このガイドでは、コマンドの一覧、すぐに使える3つの設定例、動作を予測どおりに保つためのルールを紹介します。

更新日 5ステップ

  1. コマンドを覚える

    WindowLayout.exeは1回の実行でコマンドを1つ受け付けます。--profile "名前"はウィンドウ位置プロファイルを復元し、--display-profile "名前"はディスプレイ プロファイルを適用します。--undoは直前のウィンドウ位置プロファイルの復元を元に戻します。--move-to-monitor 2は前面のウィンドウをモニター2へ移し、--brightness 70はすべてのモニターのDDC/CI輝度を変更します。--monitor 3を付けるとそのモニターだけが対象です。--list --outの後に.jsonで終わるパスを書くとプロファイル名をそのファイルに書き出し、--helpはヘルプ ページを開きます。空白を含む名前は引用符で囲み、--オプション 値と--オプション=値のどちらの形式も使えます。

  2. WindowLayoutから正確なパスをコピーする

    WindowLayoutの設定で「コマンド ライン」を探し、「コマンドと例」をクリックします。このPC上のWindowLayout.exeのフル パスと自分のプロファイル名があらかじめ入ったコマンドが一覧表示され、それぞれにコピー ボタンがあります。インストール版はユーザー フォルダーのAppDataの中にあり、ポータブル版は保存した場所から実行されるため、記憶に頼って入力せず、この画面からパスをコピーしてください。

  3. Stream Deckのボタンを作る

    Stream Deckアプリで、システムの「開く」アクションをキーにドラッグします。App / File欄に、WindowLayout.exeのパス、--profile、引用符で囲んだプロファイル名を続けて貼り付けます。キーを押すとプロファイルが復元されます。プロファイルごとにキーを1つ、--undo用に1つ、夜と朝用に--brightness 30と--brightness 80のキーを用意すると便利です。引数付きでプログラムを実行できるほかのランチャー、マクロ パッド、マウスのソフトウェアも同じ方法で使えます。

  4. スケジュールやショートカットから実行する

    タスク スケジューラではタスクを作成して「プログラムの開始」操作を追加し、「プログラム/スクリプト」にWindowLayout.exeのパスを、「引数の追加」に--display-profile "デスク"のようなコマンドを入れます。トリガーは特定の時刻、ログオン時、ワークステーションのロック解除時などにします。デスクトップのショートカットは、デスクトップを右クリックして「新規作成」、「ショートカット」を選び、項目の場所にパスとコマンドを続けて入力します。ショートカットのプロパティでWindowsのショートカット キーを割り当てることもできます。

  5. 実行時に何が起きるかを知る

    WindowLayoutがすでに起動していれば、コマンドはすぐに渡されます。起動していなければ、ウィンドウを開かずにバックグラウンドで起動し、数秒後にコマンドを実行します。コマンドラインから復元したプロファイルは、「実行されていなければ起動」がオンでもウィンドウを移動するだけで、プログラムは起動しません。ディスプレイ プロファイルはトリガーと同じく15秒の確認なしで適用されます。不明なオプション、一度に複数のコマンド、範囲外の数値は拒否されて何も実行されず、代わりにWindowLayoutのウィンドウが開いて短い案内が表示されます。

よくある質問

スクリプトで読み取れる出力はありますか?

ありません。WindowLayoutはコンソール プログラムではなくWindowsアプリなので、テキストを出力しません。プロファイル名が必要なら、--listと--outに.jsonファイルのパスを指定してファイルに書き出し、スクリプトで読み取ってください。

プロファイルを復元する前にスクリプトでアプリを起動できますか?

WindowLayoutはコマンドラインからプログラムを起動しません。スクリプトやバッチ ファイルで先にアプリを起動し、ウィンドウが現れるまで数秒待ってから--profileでウィンドウを配置してください。

コマンドを打ち間違えるとどうなりますか?

何も実行されません。WindowLayoutはコマンドライン全体を拒否し、ウィンドウを開いて問題点だけを知らせます。入力した値は表示しません。設定の「コマンドと例」とつづりを見比べてください。

自分のデスクで試してみる

WindowLayoutは無料・約3MBで、オフラインで動作し、広告もテレメトリーもありません。最初のウィンドウ配置は1分もかからず保存できます。

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