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使っていないサブモニターを暗くする、または消す方法

特に何も映していない明るい横のモニターは、ゲームや映画、集中作業の最中に視線を奪います。電源ボタンで切るとWindowsがウィンドウを並べ直し、Win+Pでは画面ごと無効になってしまいます。もっと穏やかな方法があります。バックライトを下げる、ほかの画面で作業している間だけ暗くする、接続したまま黒で覆う、といった方法です。この記事ではそれぞれの方法と使いどころを紹介します。

更新日 6ステップ

  1. 電源ボタンが問題を起こす理由を知る

    多くのモニターは電源を切るとWindowsとの接続が切れます。特にDisplayPortではそうです。するとWindowsはそのモニターのウィンドウを別の画面に移し、モニターが戻ってもウィンドウは移された場所に残ることがよくあります。Win+Pで「PC 画面のみ」を選ぶと、追加の画面すべてで同じことが起きます。画面を本当に消したいときはそれで構いませんが、少し休ませたいだけのときには向きません。 WindowLayoutでは、「モニター」ページや「マウス下のモニターを一時オフ / 再びオン」の操作でモニターをオフにすることもできます。このときWindowsはWin+Pと同じようにその画面を使わなくなるので、短い休憩より長めに離れるときに向いています。もう一度実行すれば再びオンになります。

  2. DDC/CIでバックライトを下げる

    WindowLayoutの「モニター」ページでは、DDC/CI対応のモニターに「クイック コントロール」の下の「明るさ (DDC/CI)」スライダーがあります。下げると実際のバックライトが弱まり、接続したまま画面が暗くなって消費電力も減ります。Ctrl+Alt+Shift+PageDownで、マウス カーソルのあるモニターの明るさを10%ずつ下げられます。スライダーが出ないモニターは、モニター自体のオンスクリーン メニューでDDC/CIをオンにしてください。

  3. ソフトウェア調光でどの画面も暗くする

    テレビなどDDC/CIのないモニターには、「モニター」ページの「ソフトウェア調光」で最大90%まで暗い膜をかぶせられ、膜はクリックを通します。画面の内容はそのまま見えて操作でき、ぐっと暗くなるだけです。設定は物理モニターごとに保存され、再起動や再接続のあとも戻ります。明るさのホットキーも、DDC/CIのないモニターでは自動でソフトウェア調光を使います。

  4. 作業中の画面以外をすべて暗くする

    「明るさ」ページで「フォーカス フェード」をオンにし、「強さ」を設定します。アクティブなウィンドウがあるモニター以外がすべて暗くなり、別の画面のウィンドウに移るとフェードも付いてきます。オンオフはCtrl+Alt+Fです。横の画面を使える状態に保ちつつ静かにしておきたい執筆、読書、コーディングにぴったりです。

  5. ゲームや映画のためにモニターを暗転する

    「モニター」ページの「このモニターを暗転」は、画面の電源も接続もそのままで全体を黒で覆うので、ウィンドウは動きません。「ホットキー」ページで割り当てられる「他のモニターを暗転」は、いま使っている画面以外をすべて黒くするので、ゲームや映画を始める前に最適です。自動化するなら、「アプリがフォーカスを得たとき」にゲームのプログラム名を入れ、動作を「他のモニターを暗転」にしたトリガーを追加しましょう。

  6. すべてを元に戻す

    「このモニターを暗転」をもう一度クリックするか操作をもう一度実行すれば黒い覆いが外れ、ソフトウェア調光は0に戻せば解除されます。フォーカス フェードは同じホットキーでオフにします。電源ボタンでモニターを切ってウィンドウが動いてしまったときは、「ウィンドウ位置プロファイル」の「モニター変更・スリープ・ロック解除の後にウィンドウを復元」がモニターの復帰時にウィンドウを戻します。ウィンドウ位置プロファイルのショートカット キーを押しても構いません。

よくある質問

ソフトウェア調光で節電になりますか?

ほとんどの液晶モニターではわずかです。バックライトの強さが変わらないためです。節電になるのはDDC/CIで明るさを下げた場合で、有機ELの画面はどちらでも暗い画素ほど電力が少なくなります。

暗くした画面のウィンドウもクリックできますか?

はい。調光の膜はクリックを通すので、画面は暗いだけで普段どおり使えます。暗転は画面を隠すためのもので、全体を覆います。

再起動しても暗転は続きますか?

暗転と調光はモニターごとに記憶され、WindowLayoutの起動時に元に戻るので、オフにするまでその画面は覆われたままです。